洗剤でも落ちない油汚れで裏地が汚れてしまったとき、ドライソルビーで落とせるのか実験

ドライソルビー実験

革業界の救世主ことKING OF LEATHER宇高です。

だんだんと暑くなってまいりましたね。
長髪なもんでうなじの汗がたまりません。。

うなじで思い出しましたが、裏地の汚れ、気になりますよね。
当ブランドのシリーズにも裏地を使ったバッグがあります。
例えばThe Azuma Shoulder Bag
スーツの裏地に使われるような高級なキュプラという生地を使っています。

裏地で一番気になるのが汚れですね。
長年使用していくとだんだんと汚れます。
特に淡い裏地なんかだと目立ちますよね。

油汚れなんかは洗剤をつけてこすっても落ちないし、下手に洗剤をつけてこすると裏地が伸びてシワシワになってしまいます。

制作過程でミシンがけをする際も、ミシンオイルがついてしまって汚れてしまうこともあると思います。
泣きそうになるというか、号泣です。
ドライソルビーを知らなかったときは。

そんなときに使われるドライソルビーという汚れ落としスプレーがあるのです。

ただこのドライソルビーってやつも、使うまではどの程度の奴か疑いますよね。
本当に油汚れまで落ちるのか?

ということで今回はドライソルビーVSミシンオイルの嫌な汚れを開催したいと思います。
あなたはどちらにいくらかけますか(笑)

派手にミシンオイルで汚した裏地(キュプラ)ですよ。
一見酒のつまみのような名前のスプレーに太刀打ちできるのか?

汚れを落とすことができるかを実験してみました。

果てして勝負の結果はいかに?

では動画にてどうぞ!!