世の中の原油価格の高騰など、
革業界でもタンニン剤などの革を生成する際の原材料が高騰し、
遂に栃木レザー社の皮革も値上がりを行うという便りが取引先から届きました。
厳しい世の中です。
しかし・・・・だからといって当ブランドは皮革の質を落としはしません。
デフレ・スパイラルは避けなければなりません。
価値があるものは価値があり続けなければならないと思っています。
また最近よく自粛ムードという言葉を耳にしますが、
日本の景気を良くするにはお金を使うしかないのです。
「金は天下の回りもの」
「備えあれば憂いなし」
「泣いて暮らすも一生笑って暮らすも一生」
矛盾してますが、そういうことです。