突然ですが、皆さん。
最近うまく笑えていますか?
つまらない
悲しい
腹が立つ
そんな感情のときもあるさ、そりゃ長い人生。
ただそんなときは、大声で笑えないとしても
「口角を上げて笑顔をつくるだけでいい」のです。
心から楽しいと思っていなくても口角を上げて笑顔をつくると、
脳が「楽しい」と勘違いして、癒しホルモンのセロトニンが分泌されるというのです。
さらには多幸感をもたらす神経伝達物質のエンドルフィンも分泌されます。
しかもその効果は、なんとチョコレート2,000個分から得られる幸福感に匹敵するといわれているのです。
「あま~い!(嬉)」
ある意味誰しもが、脳って自分でコントロールしているかのように気取って歩いているようだけど、
実は脳のコントローラーなんて初めから持ち合わせていないのかもしれない。
視覚、聴覚、嗅覚、触覚など、様々なコントローラーに動かされているだけ。
だから新作のボディバッグも笑っているように見えた。
バッグの名前を考えていたとき、わいの奥さんが言った。
「ニコちゃんマークみたい」
「スマイルバッグは?」
んんん・・・ちょっと安っぽいし、ガキっぽいし、、、本の付録についてそう・・・
でもスマイルは嫌いじゃない、だって平和の証!!
ということで新作バッグは『The Peace Body Bag』に決定!!(奥さんありがと)
バッグの容量としては長財布も入ります。
インナーもピックスキン起毛(豚革)を使っています。
ファスナーを開けた際にチラッと見える色合いの違いがセクシーです。
バッグに使っている金具はすべて真鍮無垢にこだわっています。
真鍮素材も値上がり、さらに造り手さんも減りつつある分野で、貴重な存在になってきました。
メッキ加工のものは多いのですが、真鍮無垢でしか味わえない渋さがあるのです。
いつもながらファスナーもエクセラに拘っています。
エクセラファスナーとは
エレメントと呼ばれる小さなパーツを1つ1つを入念に磨かれた最高級ファスナー。
ファスナー全体の凹凸が非常に少なく、指を触れるとツルっとした手触りでスライダーが滑らか。
装着したイメージです。
厚みも抑えているので、赤ちゃんを抱っこしたみたいにはならないはず。
もうひとつ新作というか、制作技法を変えてリメイクしたメガネケース登場です!
◆The Crescent Moon Glasses case
革と革を垂直に合わせて斜めに穴をあけて縫いつけていく、とても難しく手間のかかる技法を駆使して制作しました。
この技法は絶対に大量生産品では再現できない、効率に囚われないクラフターにしかなしえない作品だと自負しています。
いろいろなメガネが入るようなサイズになりました。
裏地にもピックスキン(豚革)を使い、高級感はもちろん、メガネが動いても傷から守ってくれます。
故障無縁な独自発想のギボシホックも健在です。
こんな感じにテーブルに置いて使うこともできます。
三日月のような曲線が癖になりますよ。
それでは本日リリース他アイテム分のご紹介です。
全体がバフがけされた渋い革
発売から人気のティッシュケースは今回ビンテージ風に仕上げました。
ひとつかき氷を食べたやつがいます。どれかな?
ギター好きならわかってくれるチェリーサンバーストカラー。
鳥のふんがかかったのとチョコレート風。さてどれかな?
色の組み合わせに娘のアイデアをいただいたやつ。
さてどれかな?
シックで二枚目な奴。
アートを持ち歩くをコンセプトに。
たくさん溢れるモノですが、当ブランドの革製品は「世界にひとつ」の作品です。
モノとの出会いも一期一会です。
きっとあなたと出会うべく作品は、あなたのために売れ残って待っていてくれることでしょう。
その逆もしかりですが・・。
◆KING OF LEATHER ONline store
https://kingofleather.jp/special/