既存のお財布の概念を破壊するパラドックスウォレットが新たな結論を導き出す

斬新設計折財布

今年ももう師走ですね。

年齢を重ねてくると1年が早いっていうけれど、中学生の娘に聞いても早かったらしい。

ってことは地球の回転が早まったのか?
私の頭の回転が早まったのか?
ってことは私の頭が良くなったのか?

ってことで来年も前向きにいこう。

それはともかく、二度と来ない2022年に何かやり残したことはないかと考えていたら、不意に新作がつくりたくなった。

残り僅かの体力を絞り切って、寝ずに作った新作ハーフウォレット。

The Paradox Wallet

斬新設計折財布

ハーフウォレット

ハーフウォレット

右側にある3枚入るカードケース部分は面白い形なだけではないです。
サイドを縫いつけないため、出し入れが非常にしやすくなっています。

キングオブレザーとしてカード入れの拘りとしては、突然落下して紛失しないような向きを徹底しています。

昔あるブランドの上向きについているカードケースのお財布を使っていたのだけど、
数年後に革が緩んできた際に、気づいたらカードが抜け落ちて、紛失してしまったことがありました。

そんな経験をもとに、私はカードが落ちないような設計を大事にしています。

ハーフウォレット

ハーフウォレット

このお財布の斬新さはコインケース部分にあります。

どんなにスタイリッシュなお財布でもコインが縦にしか見えないと、出すときどんくさいです。
お財布はスタイリッシュでも使う人がどんくさくなってしまう。

こんなハーフウォレットのコインケースは他ではあまりないので、
使ったことがない人はなかなか想像がつかないと思います。

私が言いたいのはあなたの脳が覚えてしまった「既存のお財布の概念というもの」
この「パラドックスウォレット」が新たな結論を導き出し、過去の概念を破壊します。

ハーフウォレット

お札入れも大きく見開きます。
お札が折れるようなことはない、十分な長さとなっています。

間で浮いているような仕切りがとても使いやすいです。
長いレシートも入れやすいと思います。

ハーフウォレット

金具を使わない革らしいフラップで、中のものの落下を防止したり、厚みを抑えたりします。

型崩れや中身のものを守る意図も考慮して、モノを入れた際の厚みもバランスよくなるように設計しています。

ギリギリのサイズ感を狙って制作しただけあって、この仕様にして最小にデザインされています。

2022年を締めくくるにはとても良い感じのお財布が仕上がったと思います。

さて2023年ももうそこまで来ていますね。

そんな新年を新たな気持ちで迎えるためのアイテムたちをリリースしました。

■RHODIAケース

■ほぼ日手帳ケース

■文庫本ブックカバー

■パスケース

■カード入れ付きコインケース

■バトンペンケース

■お財布も数点制作しました。

これで2022年は最後のリリースになります。
今年もたくさんご愛顧くださいましてありがとうございました。

来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

ご注文は年末年始もお受けしております。
発送に関しましては、可能な限りしていきますので、
よろしくお願い申し上げます。

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