革職人で腱鞘炎の人いますか?

 

昔、仕事で携帯を開発する業界にいたとき、

毎日何時間もパソコンと携帯を触らなければならず、

一時期、手の使いすぎで腱鞘炎になってしまった。

 

プライベートでもギター弾いたり、

自分には足を使うより手を使うことが非常に多い。

 

だから手がなくなったら、人生の半分以上

楽しみを奪われてしまうほど、私には大事な存在。

 

そんな手というか腕が昨日の晩から

ぴりぴりして、ものをつかむとずきんと痛い・・・・。

 

革包丁を持つと痛みが・・・。

大事な手なのに、日々のケアはおろそかにしていた気がする。

こんなとき腕を休ませることが、唯一の治す方法らしいが、

そうもいかないのですよ人生は。

 

腕全体に湿布を貼り、気合のみで乗り切ることに。

何がつらいかって!?

そうです、湿布のせいで、

 

寒いぃっ

 

そんな具合にもかかわらず、

ロングウォレット2つ同時に制作中。

基本的にはひとつづつ制作していたが、

納期などの関係で2つ同時に制作することにした。

 

革漉き機や工具の設定が一回で済むことにより

なかなか調子よく作業が進む。

まあ、2つ以上は混乱するため、やる気はないが。

どんな会社でも生産性は常に考えられているように、

そういったことも大事なことなんですね。

 

まあでも一番大事なことは

「身体を壊さないこと」ですかね。

 

二つ同時に制作する革財布

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