個性が止まらないベルト達

手染めブラウンベルト

 

本日占い1位のキングオブレザー宇高です。

 

昨日は雪が舞い、ちょっと怖気づいていたのですが、

晴れ男のわたしのおかげもあって、本日は晴天になりました。

おっと、ブーイングのウェーブが押し寄せてきました。

そんな波に乗って本日もがんばっていきます。

 

それではいつものように真面目に製作物をご紹介していきます。

 

インレイ染色ブレスレット

 

しゃれたブレスレットです。

夏は腕を露出するので特に人気がありますが、

冬の服装にチラッと見える感じもとても素敵だと思います。

奥さん。いいじゃないのぉ。

 

★ちなみにこのブレスレットにコブラを入れ込んだ1点ものも販売中です。

 

UKブライドルナチュラルベルト

 

イギリスを代表する革といえばUKブライドルレザー。

そんな革とイタリア製のバックルを組み合わせたベルトです。

こちらは定番商品のThe King Bridle Beltです。

 

独特のコシの強さ、水もはじくほどのロウがしみこんでいます。

エイジングによる変色のスピードはゆっくりですが、

ベルトのような強度が必要なものには

かなり良い素材だと思います。

 

ただロウがたっぷりなため

染色などはできませんね。

 

手染めブラウンベルト

 

こちらは逆に染色に重点をおいたものです。

お知り合いの方からのご依頼で好きなように製作させていただきました。

 

ヌメ革ベルト

 

イメージとしてはシックな感じにしたかったのですが、

ちょっとムラ感を出した染色で個性も演出!

 

エイジングカラー

 

といっているうちに剣先にも演出。

個性が止まりません・・・・。

 

そんな時ふと、あの偉大な人物が言った言葉を思い出しました。

 

「私の個性にブレーキはない by宇高」

 

腕時計ベルト故障

 

腕時計のベルトの修理をいたしました。

ベルトについてはかなり劣化していますが、

時計本体は綺麗でとてもおしゃれです。

 

20150116-10

 

汗などで腕時計のベルトはかなりやられます。

やはり負荷のかかりやすいポイントから糸目に沿って

壊れていくのだなぁと。

革であれ、オイルを切らしたままでいると

このように切れることもあります。

 

20150116-11

 

裏側も汗にやられますね・・・。

 

ということで既存のデザインを若干変えて復活させました。

いくつか仕立て方法はありますが、

今回は高級品の定番である

へり返し仕立てでの製作です♪

 

時計ベルト

 

上下のベルトで若干カラーを変えて個性を演出しています。

見る角度で色が変わるってことですね。

おっしゃれ~♪

 

ポールスミス

 

裏には水に強いバッファロー(水牛)を使いました。

個性が止まりません。

 

時計ベルト修理

 

ということでなんとか無事に復活しました。

革製品は家電製品と違って、

修理に対して価値があると思います。

 

思い入れのあるアイテム復活してみませんか?

個性で演出いたします。

 

それにしても、やけに餃子が食いたい。なんて日だっ!

 

 

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