もう座らない革工房オープン!

革工房

 

先日のお盆休み3日間を使用して

KINGの館(工房)の大改造をしました。

 

改造に至った理由はいろいろとあります。

  • ものが溢れすぎて整理がつかない
  • 座り仕事で体力減少
  • 裁断が狭くてしんどい
  • なんか飽きた などなど

 

そんな中でだんだんイメージする工房図ができていたのですが、

なかなか計画を実行する時間がなく

踏みとどまっていました。

 

今回も休み3日間という猶予で行えるのか

非常に不安でした。

なぜなら、うちの工房はすべて手作りなのです。

 

設計をして木を買ってきて、作業机や棚をつくるところからです。

非常にめんどくさいですが、こうすることで

無駄のないジャストサイズの工房が仕上がるのです。

 

私が革工房を立ち上げたときは

実家の物置ごやでした。

夏は暑い、冬は寒い、夜は怖いセキュリティゼロな感じでしたw

 

20101031_1133782

 

それからしばらくして室内に移転しましたw

なんだかまだものが少なく殺風景ですね。

 

20101207_1183529

 

だんだんものが増えていき・・・・

 

20110124-4工房

 

この後数ヶ月でピークを迎えましたw

 

一日中座り作業でやってましたが、

座り作業は楽なようでしんどく、

身体は浮腫むし、足は弱るし、尻は痛いし、太るしで。

 

「そうだ、立ち食いそばが好きな私は、立ち工房を作ろう!」

 

と思ったのでした。

 

そんなこんなで立って作業できる机の製作をして・・・・

木材は以前の工房を解体したものを、そのまま流用して時代を受け継いでいきます。

 

裁断机製作

レザークラフト作業台

 

写真はないですが、2メートルの棚を製作して・・・・

 

完成しました。

 

あれだけあったものはどこへいったのか?

捨てたわけじゃありません。

「なんということでしょう」

見えない見せない設計ですw

 

革工房

 

作業テーブルは常に綺麗な状態で、

周りを立って作業できるとてもシンプルなそば屋設計です。

 

常に綺麗にしておけば

立ち食いそばや立ち飲み屋をオープンすることも可能です。

 

そんなこんなで初めての立ち作業。

 

「お、なんかいい」

「運動不足にならない」

「眠くならない」

「作業に集中できる」

「作業場が広い」

「工具の配置がおかしい」

「足の裏いたい」

「スリッパが欲しい」

「縫うときに座ることがちょっと嬉しいw」

「初日くたくた」

 

ということで新KINGの館で頑張っていきます!

 

 

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください