どんな答えも悩んで悩んで悩み抜いた先にある

konnekt6

とにかく音と革にうるさいKING OF LEATHER宇高です。

ここ最近非常にいらいらすることが続く・・・。

ちょっとある計画のために、最新スペックのパソコンが必要で
新たに購入したのだが、windows10のバグの多さに腹が立って仕方がない。

何をそんなにイライラしているのかというと、音が途切れるのである。

CPUもメモリも全然余裕なのに、どのアプリケーションで音を聴いても途切れるのだ。
状況がオーディオインターフェース経由、しかもwindowsなのにFireWireのカードを取り付けて繋いでいるもんだから、
どこが悪いかがなかなか判明できない。

オーディオインターフェースはkonnekt 6。
win10に非対応で動作しなかったなんて書いている人もいるが、win10用のドライバがあるのだからいけるはず。

ではサウンドカードのドライバ(Texas Instruments 1394 OHCI Compliant Host Controller)が対応していないのか?
そんなときMicrosoftが古めの1394接続するためのドライバを発表したという記事をみつけた。
このドライバを手動でインストールしてみる。

だめ。状況変わらず。。

LatencyMonでレイテンシーの問題を調査するがやはりどこにも問題なし。

いろいろ試す度にPC自体がおかしくなり、何度も復元するはめになりながらも、それでもあらゆることを試す。
とにかく暇さえあれば調べる、実行、調べる、実行、調べる、調べる、、、。
こんなトラブルが4日間も頭を占領する・・・。

半分諦めながらWin10電源オプション周りをいじくると良くなるっていう記事を見つけたので、やってみる。

「高パフォーマンス」にと書いてあるので、設定すると。

「え~!!」

なおるどころか、音すら出ないし再生バーすら動かないぞ。

もう、限界・・・・。

そう思ったとき、

「ん?」

ここで以前、評価の仕事をしていた私がひらめく。

「高パフォーマンス」で音が出なくなるなら、「省電力」にすれば逆になるとか?まさかね。。

全然期待していないところに、女神さまはいるってことだね。

「諦めかけたそのとき」が「一番のチャンス」!

もうね。びっくり。これひとつでばっちりなおってしまった・・・・。

あ~。しんど。

結局、44.1kHzでBUFFER SIZE 64sample (LATENCY 1.3ms)で抜群のサウンドを楽しむことができるようになった。

諦めなければ奇跡は起こる!
たぶんね。
いや絶対。
そう信じる。べき。

とりあえず似たようなトラブルで悩んでいる方に向けてこの情報をシェアしようかと。
こういうノウハウって人の助けになることは情報社会として素敵なことだと思う。

でもね、思い出したけど・・・感じ悪い人がいるんだよね。。
革についての企業秘密的なことを平気で聞いてくる同業者が・・・。

そういう人って、ぜーんぶネットとかで済ませちゃう人なんだろうね。
親切にいろんな情報発信しちゃう職人さんが多いから、なんか時間短縮する傾向の人が多いのかね。

確かにそういう世の中だよ。
でも、うちは違う!

こっちは人生かけてるんだ。
死ぬまでこの革と付き合っていきたいから、
自分で行動して、失敗して、悩むんだ。。

行動しろ、失敗しろ、悩め。

どんな答えも悩んで悩んで悩み抜いた先にある

以上

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