洞窟VS革職人の足腰の弱さ

イタリアオールドキャニオンホワイトレザー

運動不足のKING OF LEATHER宇高です。

手はアホのように日々使っていますが、運動不足、これは革職人の宿命ですね。
運動不足解消をということで、週末ちょっくら出かけてきました。

忍野八海ってご存知ですか?
富士山の雪解け水が地下の溶岩の間で20年もの間ろ過されて湧水となってつくられた、8つの泉らしいです。
名水百選に指定されていて、2013年には富士山の構成資産の一部として世界文化遺産に登録されました。

山梨で生まれたくせに、忍野八海に行ったことがなかったわたし・・・。
とにかく百聞は一見に如かずということで行ってきました。

久しぶりにあんなに澄んだ透き通る水と、たくさんの中国人をみたって感じです。。w

それはともかく神の水といわれる水もがぶがぶ飲んできました。
通りで買った団子が半端なくうまかったです。
まるでビールとするめ、コーラとポテトチップスを食べるかのように、
団子を食べては神の水を飲む。

「ん~、、これでは余計に太ってしまう・・・」ということで、
樹海近くにある鳴沢氷穴に移動しました。

この氷穴は総延長156メートル溶岩洞です。
昔冷蔵庫として使われていたようで、現在も中には大量の氷が積まれたままになっています。

それよりいきなり行ったものだから、ノースリーブ、サンダルという完全に洞窟をなめた格好・・・。

それにしても混んでいて入り口から列が動かない。
しかも入口もなかなか寒い。
これじゃ、氷穴の奥で止まったら、寒さで死んじゃう。。

しかも出口から出てくる人が皆、めちゃくちゃ息を切らし、ぐったりしてる・・・。
若い人すらぐったり放心状態になっている。。

大丈夫か、この穴・・・。

しゃがんで通らなければならない狭い通路もあるらしく、腰をやられたおじさんもいた・・。

そんな中、私はといえば・・・・

確かに通路は結構狭かったが、そのおかげで身体が温まり、案外距離も短く、
まったく疲労もないまま、若干の物足りなさを感じながら無事生還。。
途中、鼻歌を歌う余裕も。(←うたうな)

あまりに力を持て余したので、その後、富岳風穴にも行ったが、こちらはさらにあっけなく、
私には準備運動に過ぎなかったのである。

革職人は足腰が弱い!?
並みの革職人はそうかもしれない。

ただ、私の場合は毎日「立ち作業」の工房なので、
めっさ足腰は強いみたいです!
まだまだいける俺のあしこし・くるぶし・かつおぶし(シャキーン!)

それにしても地元にもまだまだ行ったことがない場所があるものだと。
自然に触れ合うと心底元気になるのも、不思議。
やはり自然にはパワーがあるんでしょう。
とくに富士山周辺には恐ろしいくらいオーラを感じました。
是非みなさんも、7月の3連休あたりに山梨の樹海探索へ。

ということで、オンラインショップに商品アップしました。

これからはあまりためず、少しづつアップしていく予定です。

今回はさくっとご紹介。

まずは丸財布
The Dry Earth Walletです。

イタリアオールドキャニオンホワイトレザー

なかなかの人気ギターピックケース
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