急に暑かったり、寒かったりで体調壊しそうですね。
私はちゃんと壊しました・・・。

いや～久しぶりに風邪をこじらせました。
ウイスキーでうがいとかほざいていたから、バチがあたったのでしょう。

熱などは出なくて幸いですが、喉痛から始まり鼻水と完治までの咳がつらかったです。

咳き込んで夜中に目が覚めてしまう。
この繰り返しが体力を徐々に蝕んでいく。
のど飴にはかなりお世話になりました。

そしてもうひとつお世話になったのがこれです。

今回新発売のThe Pan Tissue Caseです。

食パンのようなふっくらした柔らかいシルエットが愛らしいティッシュケース。

ヌメ革生成りが相まって、まさに薄く焼けあがった食パン♪

鼻をかむほどに色づく華

鼻水も止まるほどの魅力

あわよくば鼻水すら恋しい

ティッシュケースを制作するにあたって、悩んだのがサイズ。

いろいろなメーカーが好き勝手にいろんなサイズで販売してらっしゃる。

小さいものから大きなものまで。
サイズが結構違う。

巷で販売されているティッシュケースは、大きいティッシュに合わせているものが多い。

ただこれが難点なのは、小さいティッシュを入れるとぶかぶか。

細い少年がでっかいオーバーオールを着ているみたいな。

これを回避するためか、たまに中間的サイズのティッシュケースもある。
これは大きいティッシュが入らないという致命的なことに。

もちろん制作するなら、すべてのティッシュを入れれるようにしたい。

様々なティッシュサイズを調べたり、購入したりして数ミリ単位でサイズ設計を繰り返す。

この３つだけでも厚みも長辺も短辺もぜんぜん違う。

どんなサイズを入れても自立できるように、硬さのある革で制作することに。
ただティッシュを入れる部分は、多少伸び縮みがあるほうが出し入れしやすいという考えに行きつき、サイドにはソフトレザーを用いる拘り。

中は少し隙間があっても、落下しない設計。

革の穴と箱の穴の絶妙な距離間がティッシュを綺麗に立ててくれる。

最後の１枚までうまく取れやすいはず。

私を風邪から救ったティッシュカバー。

本日新発売。

他にもいろいろリリースしました。
合わせてご覧あれ。

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