ファスナーって深いんですbyラウンドファスナーウォレット

 

巷ではGW満喫中のなか、

昨日は初めて子どもの授業参観とやらに行ってきました。

 

教室のうしろで子どもの様子をみるって感覚が

なんとも不思議でした。

わたしも親なんだな。。と変な実感。

 

自分が小学生だったころを思い出しました。

当時、なんとなく後ろが気になるんですよね。

自分の親が来ているのか?とか、

どんな顔で見ているのか?とか

へまをしちゃいけないとかw

 

なので、昨日は一番のりして行ってやりましたw

教室の前に到着すると子どもたちはまだ席についておらず、

しかも入学式で緊張していた静かな子どもたちとは打って変わって

次から次へとおしかけては、

 

「おじさんたちは誰の親?」

 

なのかを問い詰められ

まるでそれは尋問のようでしたw

 

そんな無邪気な子どもたちをこれからも包んでいきたいですね。

「包む」で思い出しましたが、

当ブランドでも包むお財布を製作しました。

ラウンドファスナーウォレットです。

ラウンドジップウォレットなどとも言います。

昔はなかったこの七色のファスナーに一目惚れしたわたしは

そのラウンドファスナーウォレットを

「The Seven Colors wallet」と名づけました。

ファスナーっていう金具を考えた人すごいですね。

 

ファスナーを使うとまだまだ新しい形のものが

製作できそうな気がします。

今後はファスナーの新商品もちょっと考えています。

今回製作したお財布は外革をスイスチョコレートカラーで染色、

糸は黄緑です。

 

このツートンのコントラストはわたしも好きな感じです。

 

ラウンドファスナーハンドメイド財布

 

これがうわさの七色ファスナーです。

よーくみるとカラーファスナーの金具がまったく均等じゃないんですね。

ランダムなんです。

これぞ芸術!

 

「ランダム」とか「自然」とか「ムラ」とか

そういうのがなんかすきなんですw

 

七色ファスナージップウォレット

 

ファスナーの取っ手金具部分もお気に入りのデザインを別に

取り寄せています。

 

こういう細かい金具のデザインにも

私の感性に反するものは使用しません。

 

ヌメ革ラウンドファスナーウォレット

 

ファスナーを開けるとインナーは渋いディープグリーンです。

このグリーンはとても人気があります。

 

今回のコバ(断面)はあえてグリーンではなく、

ゴールデンオーカーカラーにしました。

ラウンドファスナーウォレットは上の断面が

たくさん見えるのですが、この断面の感じがすきなんです。

 

ですので、あえて見せていくというカラー配置が

お洒落だと思っています。

 

インナーグリーンラウンドファスナーウォレット

 

この内部の小銭入れファスナーにもこだわっています。

高級なファスナーは耐久性が違います。

 

高級なファスナーと安価なファスナーの違いはどこでしょう!

 

一番の違いは高級なファスナーはひとつひとつの金具部分が

しっかり磨かれているので、すべりが断然違うのです。

 

安価な商品ではまず磨かれてないものが使用されています。

ファスナーも深いんですよ。

 

たくさん入るラウンド財布

 

さりげなくネームいれ!

こういうネームを入れるとより相棒感がでますね。

 

一般的に販売されている革用のネーム刻印はださいのです。

なので、いろいろと試行錯誤してこの書体を手にいれました。

 

革を焼いてわたしの手描きで入れることも可能ですので、

ご希望の方はおっしゃってくださいね。

 

大容量本革財布

 

それでは事故や体調管理にくれぐれも気をつけて

GWを満喫してください♪

 

 

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