みなさんお元気ですか?
GWが終わって、今週はボケてますか?
うちは連休といってもまったく予定を入れていなかったので、
久しぶりに「何もしないぞっ!」と決めていたのですが、
益子で陶器市が開催されることを知り、
これは行くしかないということになり、、、w
栃木県にある益子町は益子焼の発祥の地です。
年に2回ゴールデンウィークと11月あたりに開催される
益子大陶器市ってのがあって、
今年は11日間で40万人の来客とかなりのビッグイベントです。
至るところ陶器だらけ。
本当に驚きでした。
子連れでははっきりいって全部は見切れません・・・w
お決まりの前日夜から、近くのサービスエリアで待機です。
今は車駐泊が最高な季節なんです。
早めに行ったのですが、現地につくとすでにすごい人!
無料駐車場もあるらしいですが、まず無理だと思い、有料にとめました。
駐車場はたくさんあって、どこも一日500円です。
大通りはもちろん路地裏やら至るところが陶器で埋め尽くされています。
ここが一応メイン通りですが、
ちょっと横道に入るとそこにまたテントの群れが・・!
いや~見ごたえ十分です。
いろんな職人さんがいました。
「職人」って、かっこええ~!
一応、茶碗は絶対買う!って決めてきたんだけど、
迷いに迷って、まったく決まらずw
休憩はこんな民家のレストランが
なんとも風情があっていいですね♪
都会では味わえない空間です。
私としては個人で出品している作品がとても楽しめました
造形、色合い、土の種類など、こんなに違うんだな~と
関心するばかりでした。
その場で陶芸体験もできるようです。
うちはそんな時間なかったですがw
チョコバナナとケバブ食うのに必死でしたw
その辺で手に入らない陶器ばかり。
でもなかなかお安いものもたくさんあります。
益子のトイレもすごい!
結局大きめのお皿を3枚と
今回のメインである茶碗を3つ買いました。
かなり最初のほうで見た茶碗がどうしても忘れられず、
結局、帰り際に購入しました。
この茶碗は路風という工房を構えている松本歳郎さん作です。
普段は主に抹茶茶碗を製作しているようです。
ひとつひとつの作品について
熱い想いを語っておられました。
なんとなく作品とつくる人って
つながっているんだなぁと感じましたね。
まさに作品そのままの人でしたから!
めちゃくちゃ混んでいたけど、
なかなか楽しいツアーでした。
また秋に行きたいな。
そして・・・・
早速これでご飯を食べました!
感想はというと・・・
これがなんともいえない感じなのですよ。
もう一言ではあらわせない。
絶妙で歯がゆい遠吠えの響きのようですw
人の感想よりも自分で味わうのが一番ですよ。
ものづくりは最高です。
こうしてこだわりのものでご飯を食べると
何倍もの幸せが感じられます。
たくさんはいりません。
少しの大切なものに囲まれて
暮らしていけたら最高です。
革もこのくらいのイベントがあったらいいのにな。
というか・・・俺がつくれってか!