冒険大好きKING OF LEATHER宇高です。
ゲームでも昔からRPG（ロールプレイングゲーム）が好き。
ドラクエ・FFなんかは小さい頃からよくやっていた。
とにかく冒険が大好き。
RPGの主人公は何かしら目的が発生しますよね。
あれやんなきゃ、次はここにいってといった具合に。
とにかく弱くて知恵がなければ基本的に進めないし、だから試行錯誤する。
それでひとつづつクリアしていく。
そこで愛を感じたり、時には悲しい結末と遭遇したり。
とにかく面倒くさい。
あの面倒くさい感じが何かに似てる。
そう、私の人生そのものに。
最初の街から一生出ないという人生もあるだろうに。
私にはあの世界樹の上に行きたい。
とにかく険しく面倒な道を選んでしまう。
なんでだろう。
最初の街では出会うことができない何かがたくさんあるから。
死ぬまで冒険し続けたい。
ということで週末冒険に出かけていました。
ゼノブレイド２というゲームで（笑）
このゲーム私の人生と同じくらいなかなか面白いです。
革制作においての冒険もたくさんありました。
当時設計する際、なかなかの大冒険だったのが、本日リリースしたorikawa walletです。
大きな一枚革を折るだけで設計されたお財布。
縫うことすらしていないので、糸がほつれることもありません。
当ブランド財布の中でも「もっとも壊れないお財布」として君臨しています。
結構使い勝手がよいお財布なんです。
通帳が入る絶妙なカタチをしています。
★orikawa walletの構造を簡単ですが動画で撮影しました。
続いての冒険はこのインテリアにもなるメガネケースです。
かっこよく直立するメガネケースなんて、あまりないことでしょう。
もちろんバッグなどにもすっきり入れることもできます。
生物のような表情ですね。
サングラスなどの大き目のものから老眼鏡のようなすっきりしたものまで、結構許容範囲は広いです。
若干、冒険したピックケースもリリースしました。
ピックのカタチでピック入れを表現するために、蓋の構造にこだわった一品です。
街を冒険するのにおすすめのバッグがあります。
クラッチバッグって大袈裟すぎず、いろいろな場面用途で使用できますよ。
今回なかなか良い革に出会えました。
日本の革の産地兵庫で鞣された革です。
イタリアの革のようにオイル感があるのに、重すぎないスタイリッシュなシュリンクレザーです。
擦るだけで艶が出るとても深いエイジングが楽しめる革ですよ。
リザードの型押しを持ち手部分に使用しました。
モダンなツートン仕様になったと思います。
今週もクタクタになって倒れようとも、日々冒険し続けます。
一日一食で。
腹が減っては戦ができぬ。
いや冒険はできる。
