今朝はこの話題で持ちきりですね。
ちくわはなぜ穴があいているのか？
じゃなくて「フィギュアスケート」
浅田真央選手のフリーの演技に感動しました。
フィギュアスケートの世界について
いろいろなことを言われていますが、
私の中では点数より結果より、大事なものがある
と思っています。
フィギュアスケートのあの緊張感ってどんなだろうと
わたしなりに考えてみたのですが、
もしわたしがギターリストで
「この難しい曲のギターソロ、練習のとき７割は弾けるんだけど３割で失敗するんだよなぁ。」
という状態で天皇陛下の前で演奏するようなもの。
いや、なんか違うな（笑）
たとえようのない緊張だと思います・・・。
人生って結果が必要とされることが多いですよね。
結果を出せなくて評価さえされない人もたくさんいます。
でも私はその過程に価値を感じながら生きています。
人と向き合うときも結果だけではその人を判断しません。
うちの子どもがこれから何かすることがあっても
結果よりも、過程に意味があると教えていきたい。
だって必死で生きている人をみるだけで、
わたしは感動をおぼえます。
この度のオリンピック選手はもちろん
身内や家族にさえ、その必死な姿に心を動かされます。
人同士が支えあうって、こういった感動をあたえあうといった
気持ちの部分でもすごく大切なことだと思います。
それだけで前向きに生きていけますから。
それでもこの人生でいつか「結果」というものを求められるならば、
浅田真央選手のように、
「自分にとって満足できる結果」
をわたしも求めていきたいと思います。
でもここだけの話・・
フィギュアスケートより革職人はもっと過酷です。
こけられませんから・・・ｗ
失敗して点数下げて、商品納品したら
「きっとなぐられるでしょう（爆）」
私も毎日ジャンプしてます！
それでは私の最近のトリプルアクセルをご覧ください。
