寿命と厄と革の力

ダイヤモンドパイソン厄除けベルト

太田さんがいたらお礼を言いたいほど、太田胃散に救われる日々、KING OF LEATHER宇高です。

最近大御所の芸能人やミュージシャンのかたがお亡くなりになるニュースが多い。
年齢をみると大体皆80代でお亡くなりになっている。

子どもの頃、いや最近まで人間の寿命というのは100歳という勝手なイメージで
そこを基準にすべて計算していたような気がする。

男性の平均寿命は80歳、女性は86歳らしい。

しかも終わり10年は病気などを抱えながら生きているという。
「健康寿命」の期間を考えるとさらに10年引かれることになる。

ってことは私の残り、健康寿命でいうとあと30年くらいの余命。

10歳といえば小学4年生。
そこから現在までの道のりを思い返すと、その歩んできた距離感がリアルにわかる。

不思議なもので歳をとるほど1年が短く感じるから、さらに短いと思ったほうがいい。

「いつかは」「将来に」「老後のために」・・・。

長距離走だと思ってたけど、短距離走だったなんて。

自分に与えられた余命は案外短い。

「一生もの」とうたわれるものは、誰の年齢を基準にいうのであろう。

私でいえば30年。
こちらのブライドルレザーベルトならば私にとって「一生もの」と呼べるかもしれない。

ブライドルレザーベルト

「一生」を厳密な期間で考えると、ものを買いなおす回数もみえてくる。
2回、3回くらいなものなら、良いものに使いたい。

私の世代は皆、折り返し地点。

誰が決めたかわからないが、今年は前厄にあたる。
ここから3年間、前厄、本厄、後厄と続く。

今年に入ってすぐ、神社で御祓いをしてもらってきた。

あまり意識しすぎるのは良くないが、周りのかたの話を聞くと
年齢的にも何かしら影響を受けやすい時期なのは間違いない。

厄に効果のあるお守りとして「長いもの」「うろこ模様」「七色のもの」という言い伝えがある。

こんなときこそ「革の力」

ダイヤモンドパイソン厄除けベルト
ダイヤモンドパイソン厄除けベルト

ダイヤモンドパイソン(うろこ模様)のベルト(長いもの)を制作した。
これは同年代の親友のためにプレゼントしたもの。

大切な人が元気でいることは自分にとっての元気の素でもある。
だから厄というのは自分だけのものではない。

こちらはアメジストを入れ込んだ革勾玉。
アメジストは第六感を高め、邪悪なものから身を守ってくれるという言い伝えがある石。

革勾玉

革勾玉

言い伝えというのは、信じるべきか信じないべきか、人によってわかれるところだが、
私はどちらかというと自分のためというよりは、大切な人のために最低限やってみる価値があるものだと考えている。

人生、折り返し地点というけれど、私は来た道を折り返さない。
ただ、まだ見ぬいばらの道を進む覚悟だ。

「革よ、今こそ我に力を」

寿命知ったら、ブログなんて書いてる場合じゃない!!
さて、ものつくらな!!汗

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