KING OF LEATHERについて

ブランドについて

  マイケルジャクソンがこの世を去ったとき、メディアでキングオブポップと語られていた。ちょうどそのときブランド名を考えていた私は、「それならば私はキングオブレザーだ!」と自らをキングオブレザーと名乗ることを迷わず決めた。自らで名乗ったブランドネームに宣戦布告をしたのだ。その日から革の世界を追求し続ける戦いが始まった。

それは3畳ほどの物置から始まった。もちろんエアコンなどなく夏はサウナのように暑く、冬は冷凍庫のように寒い中、ただただ「キングオブレザー」の名を追いかけるように四六時中、革と向き合った。 そんな日々の中、革製作を通してお客様との出会いを繰り返すうち、私の中でブランド名にもうひとつ意味が生まれた。

それは「革製品を手にしたその人にとって世界一!」という意味。あなたの表情が革に現れ始めた頃が本当の完成であり、そのときまさしくその革製品それ自体が「キングオブレザー」なのだ。

世界・日本のトップタンナーが鞣す素晴らしい革は、今やどこにいても購入できます。
ただ当ブランドではそんな素材たちをさらに独自の染色・加工を施し、世界にひとつの作品に仕上げています。

こういった時代だからこそ、必要以上のものを生み出すことはしません。

というか生み出せません。月に仕上げることができるのは僅かです。
いつまでたっても生産力はあがりません・・・
きっとそれは「こだわり」すぎのせいということにしておきます。。。

 どの分野にも過去から現代受け継がれているベーシックと呼ばれる形状があります。その形状は長い歴史をかけて人々が使いやすいように進化改良されてきました。そんなベーシックさを大事にしながらも、昔から人と同じことに満足できない私はパイオニア精神を大切にデザインに向き合っています。

パイオニア精神で生まれた商品は一見使い勝手などが想像し難いものもあるので、理解を得るためには何倍も努力が必要だと思います。思い入れがないとそういった商品の開発はできません。

だとしても私が「ここにしかないカタチ」というデザインを追求するのは、革という可能性を多くの人に堪能してもらいたいと思うからです。

「奇抜」というもので個性を表現するのは案外容易いです。
その先のシンプルさと唯一無二という両極端のワードの中にある、「最高にかっこいい」、「自分らしくなれる」そんな言葉をカタチにしていけたらと思っています。

 機能性とは難しいもので、計算だけでは本当の答えがでない部分であります。お財布ひとつとっても十人十色の使い方があるので、いつも頭を悩ませます。

革というものは使用するごとに形が自在に変化していく素材です。これをいかに操るかには経験が一番の力だと思います。ミリ単位でマイナーチェンジするのも、この機能性を向上させる目的が一番多いかと思います。

この経験を得るために普段から私自身はもちろん、様々な方にモニターいただき、本音の声を集めて日々作品づくりに生かしています。こんな機能、こんな革製品があればなぁというかたは、是非ご連絡をいただくと商品開発の励みになります。

お客様が求める機能性はやはりお客様からヒントを得ることが多いです。経験を豊かにし、そういったヒントを大切にしながら良いものをご提供できるように精進していきます。

 工業製品が溢れる世の中でなぜ時間、労力、費用をかけてハンドメイドにこだわるのか?

それはパッと見だけではわからない部分にあると思います。「革は丈夫だから長く使用できる」というのは決してすべてに当てはまるわけではありません。

またそれはハンドメイドだから良いというわけでもありません。例えば質の良い革だとしても革の繊維方向は複雑です。繊維の方向を考慮せず取り分だけを考えて裁断すれば、いずれ使用していくにつれ思わぬ方向に伸びてしまいます。

縫い合わせる部分でいえば重なりあう革の厚みは0.1ミリ単位で漉き調整し、革に段差をつけて糸目を擦り切れないように処理し、熱したコテで焼き締めます。こういった技術やこだわりの差は、素人の方がひと目で分かる部分ではありません。

ではなぜ見えない部分にたくさんの知恵と工夫を施すのか?

それは「末永く使ってもらいたい」と願うただそれだけです。 「売れればいい、売ってしまったらそれで終わり」という連鎖が世界を無駄なゴミで溢れさせています。 それは悲しいです。 だから私が生み出したものは販売した後でも責任をもって面倒をみさせていただきたいと思っています。

こうしてつくられた革製品は手にしたときの存在感がまるで違います。ハンドメイドの良さを知れば、「ひとつのものを永く深く愛したい」と願う人が増えるのだと願いながら、こうした努力を続けています。

ブランドオーナーについて

  革というものは私たちの命を繋ぐそのひとつだと思っています。日々、生き物が命を繋いでくれているから私たちは生きていけます。だから命を大切にすることはもちろん、生き物が残してくれたその命の宿った革というものを、長年愛し愛され続けていただくように、感謝の想いと使命感をもって作品づくりに励んでいます。

今や世の中はグローバルな時代になり、便利になった反面、文化の違いで理解し合えないこともあります。しかしながら音楽・アートには言語はいりません。ある国の人がつくる作品を見たり聴いたりして、その国・文化や人を好きになったり、その国へ行ってみたいという気持ちになったとします。その地点できっと言葉の壁を越えて、人間の本来の共通言語である「こころ」で共感できるているはずです。そういった小さな瞬間の繰り返しが、世界を繋いでいく大きな力にいずれ変わるんだと思います。

 「革の魅力というのは、長く寄り添える家族みたいなもの」だと思います。 持つ人の生き様が、傷や汚れとなって革に刻まれます。顔のシワのようにその人の生き方次第で表情が変わります。 長く使うほど愛着が沸くのは、人を想うときに感じる気持ちによく似ています。 だから革を愛する人は人間味がある人が多いのかもしれません。

世界の非常に大きな歯車のほんの一部の自分ですが、私の手がけた革製品を通してたくさんの喜びや笑顔を繋げていくことが、何よりも私にとっての使命だと感じています。

たくさんの人の笑顔に出会えるように、日々精進して参ります。
当ブランドをどうぞ末永くよろしくお願い申し上げます。

KING OF LEATHER 宇高

宇高 俊介 / Shunsuke Utaka
1977年11月生まれ 山梨県出身 既婚 娘一人

趣味
 作詞作曲をすること
 家族で旅行をすること
 娘とゲームをすること
 スポーツ観戦

特技
 小野正利ばりに高い声でうたえること
 家事全般
 自作の焼き鳥のたれ、餃子を開発すること

苦手
 やることがないこと
 しかれたレール
 正直じゃないこと
 パクチー

経歴
音楽学校メーザーハウス卒
2002年バンド「Lumcarzy」でメジャーデビュー
2005年レザーブランド「KULIMSUD」始動
2010年レザーブランド「KING OF LEATHER」始動

幼い頃から絵を描くのが好きで小学生から本気で漫画家を目指す

美大受験に落第し浪人中、音楽の世界に惹かれ音楽専門学校へ

3ピースバンド「Lumcarzy」で作詞作曲ギターボーカルを担当

FM甲府レギュラー番組でパーソナリティ担当

バンド解散後、レザークラフトに出会う

レザーブランド「KULIMSUD」を立ち上げるが失敗に終わる

IT分野の仕事を5年に渡り勤務しながら、本格的にレザークラフトを学ぶ

2010年にレザーブランド「KING OF LEATHER」を始動する

現在に至る

   
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